設定方法(Windows)

インストール方法

1. 下記のボタンをクリックして、BlueSurfaceのインストーラーをダウンロードしてください。

Windows版BlueSurface V3.3.6のダウンロード(Windows 10以降)

Edgeブラウザからインストーラーをダウンロードする際、「BlueSurface-3.3.6.msiは一般的にダウンロードされていません」と表示される場合があります。その際は以下の手順でダウンロードを進めてください。

edge_error

ノートンのセキュリティー製品をご利用時に、BlueSurfaceのインストーラーが危険なファイルと誤検知され、ダウンロード後自動でインストーラーのファイルが削除されてしまう場合があります。その場合は、こちらの手順をお試しください。

2. ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックし、インストールを行なってください。

インストールの際、「WindowsによってPCが保護されました」というメッセージが表示されることがあります。その場合は、詳細情報実行でインストーラーを起動してください。

install_error

3. インストールが完了するとデスクトップにBlueSurfaceのアイコンが作成されますので確認してください。

利用方法

1. デスクトップのBlueSurfaceアイコンをダブルクリックしてください。

2. BlueSurfaceが起動するとログイン画面が表示されます。別途お送りしたログインIDとパスワードを入力して、ログインボタンをクリックしてください。

なおログインIDとパスワードを保存するをチェックすると、次回BlueSurface起動時にはログインIDとパスワードの入力が不要となります。

3. ログイン完了後、ブラウザが起動し、BlueSurfaceのスタートページが表示されれば接続が成功です。

BlueSurface起動後は、タスクトレイ(デスクトップの右下)にBlueSurfaceアイコンが表示されます。

終了方法

BlueSurfaceは一度起動すると、ブラウザの画面をすべて閉じても動作し続けます。
完全に終了するには、タスクトレイのBlueSurfaceアイコンを右クリックし、BlueSurfaceを終了を選択してください。

中継サーバーの指定・変更方法

ログイン時に中継サーバーの接続先地域を指定

ログイン画面のオプションより、中継サーバーの接続先地域が指定できます。
radiko、Hulu等、接続元のアクセスが日本に限定されているサービスをご利用の場合は、オプションより日本サーバーを指定してください。

BlueSurface起動後の中継サーバーの変更

BlueSurfaceを起動したあとでも、中継サーバーを自由に変更できます。
接続が不安定になってきた場合や、中継サーバーのエリアを変更したい場合は、タスクトレイのメニューより接続スピードのインジゲーターを目安に中継サーバーを変更してください。

グローバルモード(試験的機能)

タスクトレイのBlueSurfaceアイコンを右クリックし、メニューよりグローバルモードを有効にするとInternet Explorer、Edge、MailなどのBlueSurface以外のアプリからの通信がBlueSurfaceの中継サーバーを経由するようになります。

global_mode_win10

なお、現在はまだ試験的な機能のため、この機能を有効にした状態でEdgeよりGoogle Mapを表示すると正常に表示されないなど、いくつか問題がありますのがご了承ください。

※ 注意事項

  • Firefoxはグローバルモードには対応していません。グローバルモードを有効してもBlueSurfaceの中継サーバーを経由して通信は行われません

よくある質問と回答

Q. タスクトレイにBlueSurfaceアイコンが表示されないため、終了や中継サーバーの切り替えができません

タスクトレイにBlueSurfaceのアイコンが隠れている可能性があります。下記のように”^”の印をクリックすると隠れている
アイコンが表示されます。

Windows7の場合

Windows7の場合

Windows10の場合

Windows10の場合

Q. BlueSurfaceの中継サーバーをFirefoxで利用したいのですが可能ですか

はい、可能です。下記の手順でFirefoxのプロキシ設定を変更すると、BlueSurfaceの中継サーバーを経由してFirefoxよりウェブサイトにアクセスできるようになります。

Q. マカフィー(McAfee)のウイルス対策ソフトでBlueSurfaceのファイルが勝手に削除されてしまいます

McAfeeには「リアルプロテクト」という機能がありプログラムの挙動をクラウドで分析してウイルスを類推検知するという働きがあります。BlueSurfaceのプログラムは機能の性質上、通信をバイパスして中継サーバーに接続する仕組みとなりますので、その機能がウイルスと誤検知されてしまう場合があります。もし誤検知された場合は、下記の手順でBlueSurfaceのファイルをスキャン除外ファイルとして設定を行ってください。

Q. Windows11でradiko.jpを再生していると5分ほどで突然ノイズが入り音声が止まってしまいます

ブラウザやVPN、ネット環境とは関係なく、Windows11の特定のバージョンで発生する問題のようです。下記に回避策がありますのでご覧ください。